渓流釣り歴5年のダイです。
23年5月山梨県北杜市の小武川に行ってきました。小武川は今年で2回目の釣りとなります。
行くまでの道のりですが、大通りから小武川の看板が出ているので場所はわかりやすいです。僕は一応ナビをセットしたところなぜか林道ルートに設定されて30分くらい山道を登ることになってしまいました。でも途中標高が上がるにつれて綺麗な景色がひろっがっていたので、紅葉の時期には絵になる景色になると思います。
林道の終わりから小武川沿いを下っていき堰堤が見えてきたので、少し下ってから釣りあがることにしました。
川へのアクセスは道路沿いなので川まで下りやすいです。
天気は曇りで山の中の日が入らないところは少し肌寒いですが、釣りをしていれば丁度よい気温でした。日の当たるところでは少し熱いくらいです。
そして川の状況ですが水量がかなり少なかったです。水深20cmくらいのところはざらでした。全体的に深場も少なく倒木が多かったです。水の色は黄色味が強く少し暗い様子。
ルアーはいつも通りスミスの赤金スプーンを使用しました。小さいのがたまに追ってきましたが魚の数は少ない印象でした。よさげな深場を通しましたが反応がなくそれでも魚がついていそうでしたので、大きい岩の上流からスプーンを餌のようにじっくり流し底につくくらいでゆっくり巻いたところ、岩の陰から一匹出てきましたが追いきれずに岩に隠れてしまいました。道路沿いということもあり人が入りやすいですし、GWで叩かれているようでかなりシビアな印象です。ボトムノッカー等のじっくり誘えるルアーの方が貴重な一匹に出会えるかもしれません。
一匹を逃した後は最後のチャンスの堰堤を狙いました。水深もあんまりないですが、岩がいくつか沈んでいるのでいれば食ってくるかなとはおもったのですが、何の反応もなかったです。
一度道路に上がり川を見ながら戻っていると川の端の倒木から川の中心の岩に向かって魚影が見えたので、川に下りてルアーを通しましたが反応せず。その後下流へ向かいました。
下流部は上流とは違い川の砂も白く透明度の高い綺麗な流れになっています。水量も十分にありました。綺麗な川に入るのは気持ちいいですし楽しくなりますが、魚の気配が…全く追ってもこない状況でした。道路沿い、GW。これだと魚に出会える確率はおのずと減ってしまうのでしょうがないですが、やっぱり釣りたい。
今回はシビヤな戦いで難しかったです。しかも帰り際に岩が動いて転び後頭部と腰を打ちましたwこうやって人は命を…釣りに夢中になりがちですが、滑落、転倒には十分に注意しましょう。
南アルプス方面は熊注意の看板が出ていますので僕は熊鈴を2つつけています。食べ物を残さない、音を出すなどの対策は必要です。
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